報酬改定検討チーム第60回、8団体ヒアリング資料を公表
厚生労働省の障害福祉サービス等報酬改定検討チームが第60回会議を開催し、8団体の関係団体ヒアリング資料が公表されました。次期報酬改定に向けた議論が継続しています。
今回のヒアリングに参加した8団体
第60回会議でヒアリングが実施された団体は次の8つです。全国重症心身障害日中活動支援協議会、全国就労移行支援事業所連絡協議会、日本グループホーム学会、国立病院機構、日本筋ジストロフィー協会、全国盲ろう者協会、全国精神障害者福祉事業者協会、全国手をつなぐ育成会連合会。
各団体のヒアリング資料はPDF形式で厚生労働省のページに掲載されています。会議はYouTubeでも配信されました。議事録は後日、同省ホームページに掲載される予定です。
現場が今の時点で押さえておきたいこと
ぼくが注目しているのは、今回のヒアリングが就労移行支援・グループホーム・重症心身障害の日中活動・精神障害・知的障害・盲ろうと、非常に幅広いサービス種別にまたがっている点です。自分の事業所に関わるサービス種別の団体が何を訴えているか、PDFを読むだけでも次の改定の方向性を推し量るヒントになります。
ただし、現時点で公表されているのは各団体の提出資料のみです。検討チーム側がどう受け止め、どう議論したかは、議事録が出るまで確認できません。詳細は続報を待つ必要があります。
次の情報が出るタイミングを確認しておく
厚生労働省のページには「議事録は追って掲載される」と記載されています。議事録が公表された際には、各団体の要望に対して検討チームがどのような議論を行ったかを確認するようにしましょう。
次期報酬改定に向けた議論は今後も回を重ねて続きます。検討チームの動きを引き続き一緒に追っていきましょう。